代表 経歴

代表 田中 直才

早稲田大学政治経済学部卒 新潟県出身・大阪府在住 1970年生まれ

2020年1月に社会保険労務士として、HK人事労務コンサルティングオフィスを設立。
これまでの経験を生かし、労働組合役員向け研修の実施や、コンプライアンス関係のコンサルティングを実施。
現在は、テレワークの導入や、雇用調整助成金関連の問い合わせ対応を中心に中小企業向けコンサルティングに従事。

新卒で武田薬品工業に入社。
3ヶ月間の研修ののち、MR(営業職)に配属となり、9年間阪大病院を担当。配属当初は、しろうとに毛の生えたような知識しかなく、高度な専門知識を有する大学病院の医者から何度となくきびしい叱責をうけ、業績も低迷。
その後の猛勉強により、一定水準の医学・薬学知識を習得し、業績がうわむくも、先輩に請われ、ことわりきれず労働組合専従役員に就任。

この間、会社提案のリストラ策への合意により、組合員よりはげしい苦情にさらされたうえに、選挙で不信任票まで投じられ、思い悩む日々が続く。

その後、東日本大震災などの災害への的確な対応により、組合員からの信頼が回復し、計14年間組合役員専従として勤務。

専従役員退任後は会社業務に復帰し、約3年支店長や営業所長へのコンプライアンス教育担当を経て、2019年6月末に退職。

社会保険労務士として開業後は、中小企業経営者に常に寄り添い、「人事労務面におけるどんなささいな不安も解消する」「危機管理の充実により会社を危機にさらさない」を理念にかかげ精力的に活動。顧問先からは、「いつでも親身になり対応してくれる」と一定の評価をえる。