成果主義的賃金・評価制度の導入

グローバル化による競争の激化により、
これまで日本的制度の特徴であった、年功序列型の賃金・評価制度を
維持していくことが難しくなりつつあります。

周囲の変化にすばやく対応し、企業として成長し続けるためには、
人材を時点主義で評価し、その時その時で持てる力を最大限発揮できるよう、
成果主義的な特徴を備えた賃金・評価制度の導入が必要となってきます。

HK人事労務コンサルティングオフィスでは、社会保険労務士として、また、
大手製薬会社で成果主義的賃金・評価制度の導入にかかわった経験をもとに、
それぞれの会社に適した制度を提案します。

会社成長の観点から最適な制度を提案

成果主義の導入でモチベーションアップ

賃金・評価制度は会社の成長に資するものでなくてはなりません
また、それと同時に従業員の成長を促すものであることも必要です。

従業員の仕事の成果をきちんと評価し、それを適切に賃金に反映することが、
従業員のモチベーションアップにつながります。

従業員のモチベーションアップは、
従業員の成長、および全体の生産性向上の大きな要因となり、
最終的には会社業績アップに結びつきます。

成果主義の導入により、このサイクルをまわすためには、適切な賃金・評価制度を設計したうえで、正しく運用することが必要です。

成果主義の導入を前提に、各社の状況に合わせた賃金・評価制度を提案するとともに、適切な運用についても、サポートします。

個人主義に偏らず、チームワークの維持向上へ

チームワークを維持向上させる成果主義導入へ

成果主義を導入すると、自分の業績の向上に目がいくため、
同じ職場で働く同僚との関係がギクシャクしがちになる恐れがあります。

これは、個人にだけ当てはまることではなく、会社の部署にもいえることで、会社全体の最適ではなく、部署としての最適を目指すことで、部署間の連携が乱れる恐れがあります。

そのため、成果主義的制度を導入するに際しては、個人や部署としての成果を最大限に求めることのみに焦点を当てるのではなく、全体最適との視点も踏まえた制度設計が必要となります。

成果主義導入による弊害の発生を極力抑え、会社の成長に資する制度を提案します。

効果が持続するよう、賃金・評価制度の運用をサポート

賃金・評価制度の運用をサポート

成果主義的賃金・評価制度は、その考え方が従業員に浸透するまで、折に触れて従業員に会社の考え方を説明する必要があります。

また、評価によって賃金に大きく差がつくことがあるため、
評価制度を適正に運用しないと、従業員の間に不満がたまる恐れがあります。

そのため、部下に適正に評価をほどこせるよう、
評価者に対する十分な訓練が必要となります。

HK人事労務コンサルティングオフィスは、
成果主義的賃金・評価制度が適切に根付くよう、ご縁をいただいた会社の制度運用について、責任を持ってサポートさせていただきます。


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HK人事労務コンサルティングオフィスは、成果主義的な賃金・評価制度の導入をサポート支援しています。

成果主義的な賃金・評価制度の導入をサポート支援

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